ESP8266で遊ぶ


開発環境を作る - リモートコンパイル環境 (2) -

samba clientでファイル共有

VirtualBoxではファイル共有設定をすることで、ホストマシンのファイルをゲストマシンで参照することが出来ますが、Hyper-Vではできません。(Hyper-Vのバージョンと、ゲストOSによっては出来るものがありますが、LinuxをゲストOSにしている場合はファイル共有が出来ません。)
そのため、samba clientをゲストOSにインストールしてファイル共有を実現します。

samba clientをインストールします。 $ sudo apt-get install cifs-utils マウント先のディレクトリを作成します。
$ sudo mkdir -p /mnt/windows マウントします。
$ sudo mount -t cifs -o username=WindowsユーザID,password=パスワード //ホスト名/共有名 /mnt/windows マウントできることが確認できたら、自動マウントできるように設定します。
$ sudo vi /etc/fstab 次のような1行を追加します。
//ホスト名/共有名 /mnt/windows cifs username=WindowsユーザID,password=パスワード,uid=LinuxユーザID,gid=LinuxグループID,file_mode=0755,dir_mode=0755 0 0 リブートして自動的にマウントされていることを確認します。
$ sudo shutdown -r now $ ls -l /mnt/windows total ****